18世紀の壁紙からインスパイアされた模様ということで、やはり技法はLavis(ラビ)を合わせ使いました。
紙の大きさが360×450mmと大きいため、額装は、biseau romantique(ビゾーロマンティック)にLavisを施すことでサイズ感を抑えめに。
通常、Lavisに使用する素材はcontre colle(コントルコレ)というもので、1mmほどの厚みがありしっかりしていますが、今回は紙を使うため素材が柔らかく、少し扱いづらいところがあります。
とても華やかな模様にあわせて、ラビにも花模様をあしらい、より華やかになったかなと気にいっています。