久しぶりのパリへ。
2年ぶりのパリは少し様変わりしていました。
額装材料を集めたり、美術館を巡ったり、3週間の滞在もあっというまで、たくさんの刺激をもらいました。
11区ブルターニュ通りで毎年6月に開催される蚤の市はとても大きいです。スタンドもたくさん出ていて、一軒一軒じっくり見て回ると一日では物足りません。
お目当はやはりフレームやドキュモンに使えそうな物です。フレームはたくさん山積みされているのですが、状態の良いものを見つけるのは大変です。
ドキュモンも額装されたものも結構あります。あまり状態はよくないのですがそれも味と思えば、お気に入りが見つかる時もあったり、後から解体して額装し直したり。いろいろと頭を巡らしながら散策するのも楽しみの一つです。
この数年、11区北マレあたりはおしゃれエリア。モードなお店はこのあたりに集中しています。
以前はあまり行かなかったエリアですが、最近はここを外せないので滞在中は何度も足を運びます。
スタートはいつも”meci"から。お店のエントランスを入ったところは、時に奇想天外なディスプレイがされていることがあります。
私が行った時はまさに”ヴァカンス”。
床に本物の白い砂を敷き詰め、パラソルが並び、夏を演出していました。お店は天窓になっているため日差しが強くとても暑かったです。
(merci エントランスには赤い車) (書棚が素敵なmerci cafe)
北マレからバスティーユへ歩いていく途中に見つけた素敵な空間。
周りとは違う雰囲気を醸し出していました。